こんにちは!
株式会社まきの、採用部の八木です!
みなさんは、グリーフケアという言葉をご存知でしょうか?
グリーフとは、深い悲しみ、悲嘆、苦悩を示す言葉です。
グリーフケア。つまり、グリーフを抱えた方々に心を寄せて、寄り添い、ありのままに受け入れて、その方々が立ち直り、自立し、成長し、そして希望を持つことができるように支援することです。
葬儀屋さんにとっても関わりの深い事柄です。
大切な方を亡くされたご遺族様は、グリーフを抱えた状態にあります。
葬儀のお打ち合わせ、また、式の進行ではご遺族様への心配りが必要です。
そんな、グリーフケアについて、セミナーに参加をしてきた、新卒1年目社員、半澤さんへ、今日はインタビューをしていきます。
八木「グリーフケアのセミナー、どうでした?」
半澤「色々なところで役に立つなあと思いました。」
八木「具体的にはどんな感じです?」
半澤「ご遺族様とお話しする際に、何度も同じことを聞かれることがあったんですが、それも、グリーフの影響の一つで、認知力の低下というものがあるので、当たり前のことなんだと思えるようになり、考え方や、見方が変わりました。」
八木「なるほど・・・。確かに、私も以前お打ち合わせ等、お手伝いしていた時は、そういったこともありましたね・・・。自分の言い方とかが悪くて、伝わってないのかなって思ってましたよ。」
八木「これから、心掛けようと思った事とかありますか?」
半澤「ご遺族様の状態を意識して、以前よりもやさしい言葉を用いた説明や、ご案内の仕方などあると思うので、そういった部分を心掛けてます!」
八木「ありがとうございます。」
というわけで、半澤さんでした。
グリーフケア。言葉にすると簡単ですが、やはり実際にお客様を前にして実行するのは最初は難しそうですね。
しかし、入社8か月経った半澤さんの葬儀の様子などを見ると、十分発揮しているように感じました。
今では、司会進行や、ご案内も任せられる立派な葬儀屋さんになっております。
これから入る後輩の憧れの先輩になれるように頑張ってほしいですね。
次回こそ、相談部署に配属されている1年目の男性社員にインタビューしたいと思います。
次回もお楽しみに。
採用部
八木