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準備は入念に丁寧を特に心がけて仕事をしています

入社のきっかけ

中学2年生の頃、目の前で友人を亡くしました。滑落事故だったため変わり果てた姿になっていることを覚悟して通夜に行きましたが、実際に対面した時には普段の友人よりもどこか安らかな顔でした。その顔を見て悲しみや喪失の中にも安心した自分がいたのを強く覚えています。人の死は避けられないけれど、悲しみの中でも誰かに安心感を与えるような仕事がしたい。そう思い葬儀の仕事を目指す中でまきのに出会いました。特に入社の強い決め手になったのは社員の人柄で、「葬儀社=堅いイメージ」を持って行った説明会では社員の個性や素の部分が垣間見えたことに親近感や温かみを感じ、特に当時の採用担当であった渡邉さんを見て一緒に働いてみたいと感じ入社しました。まきのには個性派揃いの社員がたくさんいますし、自由度も高くのびのび働けています。今は亡き会長(社長父)の花壇に勝手に向日葵を植えて楽しんでいましたが、いつしか社長公認になりました。来年は茄子を植えようと密かに企んでいます。

現在は葬祭部の中でもご葬儀の相談をして内容を決めてお式に入るお手伝いをさせていただいてます。老衰などで安らかに亡くなる方ばかりではないですし、特に突然死の場合だと酷くショックを受けているご家族の方々もいらっしゃいます。そんな中でも無事にお式を上げられるようヒアリングし、サポートしていくことにやりがいを感じます。緊張感はもちろん、失敗できないからこそ手は抜けません。以前、葬儀は準備8割・本番2割と教えていただいてから、準備は入念に丁寧を特に心がけて仕事をしています。それらがきちんと形になり、お客様より「安心して葬儀をあげることができた」とお言葉をいただいて初めて私もホッと一息つくことができます。

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